施設の特徴
10名程度の少人数のグループに分けて介護サービスを提供するユニット型を採用しています。
病院のように、部屋を出たら長い廊下がある「従来型」の居室とは異なり、共用スペースであるリビングを囲うような形で居室が配置されています。
そのため、共用スペースに人が集まりやすく、入所者や施設スタッフが交流しやすいという特徴があります。
各ユニットには、専任の介護スタッフが配置されていますので、一人ひとりの利用者に寄り添った、手厚く適切なケアを提供しています。 個室を多く配置し、アットホームでありながらプライバシーにも最大限配慮した施設となっております。
入所について
要介護1~5の方がご利用いただけます。
医師の管理のもと、看護・介護・リハビリテーションサービスを提供します。 一人一人の個性を尊重するため、10人程度のグループに分け、日常生活を少人数の家庭的な雰囲気の中で療養していただき、日常生活動作の獲得を目的とした生活リハビリテーションを行い在宅復帰を目指しています。
在宅復帰が困難な場合も、ご家族様のご希望を施設ケアマネジャーがお聞きし、今後の生活についてご相談させていただくのでご安心ください。
短期入所について(短期入所療養介護)
要支援1・2、要介護1~5の方がご利用いただけます。
ご家族の方が、一時的に介護が困難になった場合に、短い期間ご利用頂けるサービスです。要支援1以上の人が対象で、1泊から利用できます。要介護度によっては30日間の連泊も可能です。
利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、自宅にこもりきりの利用者の孤立感の解消や心身機能の維持回復だけでなく、レスパイト利用も可能。一時的に介護から離れ、介護者が抱える日々のストレスや疲労を癒すことで、介護生活における孤独感なども解消でき、長く在宅介護を続けられやすくなります。
通所リハビリテーション (デイケア)
65歳以上で介護保険の要支援または要介護1~5の認定を受けている方、 満40歳以上満65歳未満で特定疾患により介護保険の要支援または要介護1~5の認定を受けている方が利用できます。
利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、健康チェック、リハビリ、レクリエーションなどのサービスを受けることで、自宅にこもりきりの利用者の孤立感の解消や心身機能の維持回復だけでなく、家族の介護の負担軽減などを目的としています。
当施設は食事・入浴サービスの無い半日型(3時間)の通所サービスです。リハビリを重点的に行いたい方や食事・入浴は在宅でとお考えの方におすすめです。
居宅介護事業所のケアマネージャーが作成した居宅介護計画に基づき、事業所での介護・リハビリテーションなどの計画を作成し在宅生活を維持することができるよう身体的、精神的な支援を行います。
空床情報
入所サービス、ショートステイは、下記のような空き状況になっております。
※2024年12月10日現在(月2回更新いたします)
長期入所
1階フロア
空床 |
待機人数 |
|
男性4人部屋 |
1 |
0 |
女性4人部屋 |
1 |
0 |
個室 |
0 |
0 |
2階フロア
空床 |
待機人数 |
|
男性4人部屋 |
0 |
0 |
女性4人部屋 |
0 |
0 |
個室 |
2 |
0 |
3階フロア
空床 |
待機人数 |
|
男性4人部屋 |
0 |
0 |
女性4人部屋 |
0 |
0 |
個室 |
1 |
0 |
ショートステイ
空床 |
待機人数 |
|
個室 |
1 |
0 |
ご利用お申込書
ご利用対象となる方
介護保険制度に基づき運営している施設ですので、介護保険第1号被保険者(65歳以上の方)または介護保険第2号被保険者(40歳以上64歳までの方)で、市区町村において要介護、要支援認定を受けられている方が対象となります。
認定区分により、ご利用できる区分が異なりますので、詳しくは下記を参照下さい。
入所 | 市区町村において、要介護1~要介護5の認定を受けられている方。 |
---|---|
短期入所 (ショートステイ) | 市区町村において、要支援1・要支援2または、 要介護1~要介護5の認定を受けられている方 |
通所リハビリテーション (デイケア) | 市区町村において、要支援1・要支援2または、 要介護1~要介護5の認定を受けられている方。 |
ご利用の流れ
ご相談 (お電話でも、ご来所されてでも、お受けできます)
ご利用申込書・健康診断書の提出
当施設の支援相談員とのご面談
利用検討会議を行い、ご利用の可否を決定いたします。
ご利用開始